メタボリックシンドローム・シンポジウム実行委員会(運営事務局EBヘルスケア株式会社)は、『メタボリック・シンドロームが警告する社会』
〜予防医療のインフラをどう構築するか?〜 と題して、来る3月27日(火)、大阪市のザ・フェニックス・ホールにおいてシンポジウムを開催します。
このシンポジウムは、メタボリック・シンドロームに関連する最新の動向を具体例として取材した映像等を元に、医療的な視点、国の施策的な視点、民間事業の視点、医療経済学的な視点から包括的に検証し、そこから今後どのような予防医療のインフラを構築していくかを展望していくものです。
改訂健康保険法の施行に伴い、2008年度からは特定健診や特定保健指導といった全く新しい施策が40才以上のほとんどの国民を対象にスタートする予定です。今回のシンポジウムでは、その施策の中核をなすメタボリック・シンドロームの診断基準をとりまとめた住友病院の松澤院長に基調講演をいただき、パネルディスカッションには2008年度からの施策を取りまとめている厚生労働省生活習慣病対策室の矢島鉄也室長、医療経済学の専門家、京都大学大学院西村周三教授、女優の三林京子さんなどに参加していただき、討論を行います。
みなさまのご来場をお待ちしております。 ※本シンポジウムの一部は、4月以降にNHK教育テレビ「日曜フォーラム(現:土曜フォーラム)」での放送を予定しています。 |